HOW TO
こんばんは。
今日は代休頂いておやすみしてました。
ほんとは弟の奥さんの出産が今日とかになるんじゃないかって思ってたから取ったんだけど。
まあ休めたと思えばたまにはいいでしょう。
でも時間の使い方って難しくて。
休みのたびに考えます。
出かけるとしてもどこに行こうかな。
そこ行っても何しようかな。
そもそも誰といこうかな。
誰行けそうかな。
誰なら2人とかでも行けるかな。
もうお分かりの通り、「誰」ってのが悩みどころなんです。
地元に帰ってきてからの方が人脈狭くて。
人脈って言葉は適切じゃないかも。
友人って呼べるレベルで好きな人達が少ない、かな。
スナックで働いてる中学の同級生とか、そのスナックに来てる中学の同級生とか、そこに行っちゃってる俺と西條とか。
狭い。とんでもなく狭い。
仲いい人が増えれば良い環境なんだろうなって思うので、動きます。
まずは好きになることから初めてみよう。
人も事も。
その一環で最近はなにかとアロマキャンドルショップに通ってプレゼントしまくってます。笑
方向性あってるかわからないけど。
とりあえず(いい意味で)動こう。
はい、今日の好きなもの。
今日は音楽じゃなくて「映画」
洋画はあんまり見ないんですよね。
台詞の言い回しとか、間とかが入り込みやすくて邦画ばっかり。
空気感もなんか惹かれる。
まあそれはいいです。
「ゆれる」っていう邦画です。
キャストはオダギリジョーさん(大好き)、香川照之さん(大好き)、真木よう子さん(最好き)。
あらすじ
”故郷を離れ、東京で写真家として活躍する弟・猛(オダギリジョー)。母親の法事で久々に帰省し、兄・稔(香川照之)が切り盛りする実家のガソリンスタンドで働く昔の恋人・智恵子(真木よう子)と再会する。猛と智恵子とは一夜を過ごし、翌日、兄弟と彼女の3人で渓谷へ遊びに行く。猛が智恵子を避けるように写真を撮っているとき、智恵子が渓流にかかる吊り橋から落下する。その時、近くにいたのは稔だけだった。事故だったのか、事件なのか、裁判が進むにつれて兄をかばう猛の心はゆれ、最後には証言台に立ってある行為を選択する。”(Wikipedia)
って感じのあらすじなんですけど、
もっと、もっとゆれます。
この作品はすごく心情の揺れとか、迷いとか、苦悩がはっきり、でもわかりやすすぎないように表現されていて、とってもはぁーってなります。
物語として盛り上がりのあるシーンとかそんなになく淡々と進むんだけど、その時々の、それぞれの心情の揺れがすごいです。
もうほんとにみてほしいです。
ぼーっとしたいときなんかにみると、ボーッとできると同時にはぁーってため息(いい意味で)つきたくなると思います。
兄弟とはいえどんな関係を築いてきたかで大事なときに同時間を過ごすことになるかが変わってくる。
時間の使い方はそれぞれで、そのHOW TOによって上がるか、下がるか。
上がりたいものです。
”HOW TO”
りきまる
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