半径5m


こんにちは、力丸です。


暑くていらいらする梅雨の夜にブログ書いて、昼に公開っていう機能を試してます。

(毎回さぐりさぐり)


思ったことをつらつら書くこのブログですが、今後は今行っている事業(web制作/webマーケティング)のことも書いて、なぜwebを使うべきなのか、どんな使い方ができるのか、それがどんな効果をもたらすのかって言ったところも少しづつ書いていけたらなと思っています。

まあそれは今後のお話。







今日は人のありがたさについて。

とってもありがちなテーマで、切り口になんのエッジもないんですが、書きますね。


みなさんはどんなときに人のありがたさを感じますか?

「あー飲みに行きたいな」ってときにさくっと誘ってさくっと行ける人がいる時にもそうだろうし、きついことがあったときに「大丈夫?」って心配してくれる人がいたときもそうだろうと思います。


僕の場合は、

『失った時』でした。


ありがちだなー。笑


自分でも思います。笑

なくなったときにはじめてありがたみがわかると言うか、良かったことを思い出すというか。

とってもありがちで今までに20170703回は言われてきたことでしょう。(適当です)


でもいくら言われてもわかんないんですよね、自分の身に降りかかるまでは。

それは仕事でも友人関係でも恋愛でも共通していることなんじゃないかなと思います。


まあつまりは、前回の記事(『何様』https://rikimaru-masaya.amebaownd.com/posts/2448463)でご報告した彼女とお別れすることになりました。という追加のご報告があるわけです。


理由はたくさんありますが、喧嘩が多い時期を乗り越えることができなかったってことに結局収まるよくある別れです。

(乗り越えようと思えなくなったというのが正確かな?)


「そんなこと書くなよ!!!!見たくねえよ!!!!」とか「彼女に振られてブログ更新ってださいわ!!!!」とかご意見あると思うんですが、なんというかあれですね、バンドマンだと思って勘弁してください。笑

経験を歌詞に乗せていくあの人たちの感じだと思ってください!それで勘弁してください!笑

(ちなみに内容はとっても男らしくなくださいので、僕のすきな女々しいバンドマン、my hair is bad の椎木さんだと思って勘弁してください。)


これとか「夏が過ぎてく」という曲と、その前の即興の語りなんですけど、

”あの日買ったジュースと あの日の忘れ物と 全部お金で返してよ

あの日買ったウィルコムは 今年の頭で解約して

あんなに話したかったのに いまじゃ突き放して ねえ”

って言うくらいなんですよ。

男らしくないけど、ストレートでいい。って僕は感じます。

ということでそういうものだと思って見てやってください。笑



まあでも、今回の件で言えば

とっても勉強になった、再確認できてよかったなと思うところが2つ。



1つ目は、そう思えるか/思おうとできるかが大事。

人はそれぞれ違う。これも当たり前すぎて2017(省略)回言われてきてますね。

考え方が違うとか、感じ方が違うとかもちろんわかっていたつもりでした。

今回の件で言えば、僕の思いやりが相手にとっての嬉しいに繋がらなく、その逆も然り。

こうなっちゃったらどうやっても合いません。笑

どんどん距離感が生まれていく感覚を肌で感じました。こういう感じなんだなあって客観的に見れていた僕も大概おかしいのですが…


そんな中でも別れないでやってきていたのは「どうにかしよう」「違う者同士なんだからうまくやっていく方法を考えよう」って考えられていたからで。

それがほんとうに大事で、お互いにそう思えたなら進んでいける。


でも僕たちは、というか彼女はそう思えなくなってしまった。

(ちなみにがっつり振られた側です。)


そう思えないと、それは一緒にはいられない。

いてもメリットがない。楽しいだけでいいなら離れてたまに遊ぶくらいでいいんだろうけど。

僕らは一緒に住んでいたので、もう戻ることはできませんでした。


そう思えるか、思おうと出来るか。

それは恋愛だけではなく、仕事にも友人関係にも言えること。

お客様はそれぞれ違う、企業の強みも全く違う、表現方法も全く違う、受け取り方も違う。


今回の事、絶対活かしてみせる。



2つ目は、すぐなくなっちゃうよ?ということ。

実は昨日振られたんですが、その3日前に僕から振っていました。僕は一度彼女を諦めていたんです。

うまくいくように何かしたいと思えなくなってしまって。

ただ、それでも一緒にいたのは、僕が別れ話をした時に彼女は涙を流しながら

「結婚したいと思ってるから、直すから、一緒にいようよ」

って言ってくれたからです。


正直、そこまで考えていてくれたんだってものすごく嬉しくて、彼女を諦めようとした自分を「情けない」「そんな中途半端な気持ちでつれてきたわけじゃないだろ、思い出せ」って責めて、もう一度頑張ろうと、よりを戻しました。


その3日後、

華麗に振られてしまうわけです。笑


ええええええ!!!!!なんでええええええ!!!!????

ってなりますよそれは!笑

もうなんていうんですかね、前半面白いように繋がっていたパスが後半になったら全くつながらないあの感じとか、綿密に打ち合わせしてものすごく好感触があったのに次の日から全く連絡が繋がらなくなってしまうとか、そういうのに近い衝撃や気持ちのブレがありました。


でもこういうこと、あるんですよね。

昨日まで結婚したくてもマリッジブルーで破談になったり、あるんですよね。

それが自分の身に降りかかるとは夢にも思わなかったですが。笑


なにがあるかわからないってこういう事か、とまた1個あたらしい経験をしました。

これも仕事と友人関係にも言えて、

去年までやっていた施策が今年急に効果を発揮しなくなるかもしれない。現状維持は衰退、なんてよく言いますよね。

ちょっとした喧嘩がきっかけで10年来の友達を失うこともある。

毎日、沢山の人とつながらないと生きていけない小さい人間だからこそ、その瞬間瞬間目の前にいる人に全力の配慮を持って接していきたいですね。






人のありがたさ。

一言で言えばすごくシンプルでわかりやすい言葉です。

でも実際にそれを感じながら生きている人は多くないでしょう。


いまお仕事をさせていただいている方へのリスペクト、忘れていませんか?

いまあなたの回りにいる人への感謝、忘れていませんか?

いまあなたを選んでくれている人への愛情、忘れていませんか?


僕は忘れてしまっていたんです。きっと。

(お仕事では忘れていませんが!)


僕のような思いをすることがないように、まずは半径5mの相手を大切にしましょう。

そしてその半径を大きくしてきましょう。

人と関わり、大切にし、広げていきましょう。


大切にする、ということも、相手によってなにが大切にされていると感じるかは違います。

それを考えてあげましょう。諦めずに考え続けてあげましょう。


人と直接会うことでもその半径は広げていくことができます。

そしてwebでもできます。

それぞれ届く人が違うから、どちらも取り入れて、半径を大きくして、その中の人を考え続けると自分の円(縁)が広がっていきます。







と、25歳のお子様は考えています。

僕もいま円と縁を広げていきたいなと思っています。

FBなどでイベント探したりしてますが、あんまりピンとこなくて。まずは自分から声かけるとかして動いていこうと思います。

地元である福島でのwebマーケの啓蒙と、福島の若者の選択肢を増やすという、東京の最大手webマーケティング会社で活躍していたとっても物腰の柔らかい大好きな代表の思いを叶えるために。


「この人紹介しようか?」とか「こんなイベントあるけどどう?」なんてご紹介、お誘いあればものすごく喜んで尻尾を振ってお伺いします。


ご連絡頂けたら幸いです。

FB:https://www.facebook.com/profile.php?id=100003223057807


僕の半径はいま何mなんだろう。

10年後僕の半径は何mになっているんだろう。



"半径5m"


i'm

完全個人的な気まぐれ更新BLOG

0コメント

  • 1000 / 1000