伝えないこと
こんばんは。
最初に言いますけど今日は写真無しなのでとても見づらいです。(なら写真入れろよって思った人、仰るとおり。笑)
毎日書くって言ってましたが早速やりました。
さぼりました。
昨日は友達と車を見に行って、銭湯に行ってサウナで汗を流し、お酒を飲み、カラオケに行き、朝5時に帰ってきました。
いやーまだまだ若いですね。
まだまだいけますね。
24歳こっからですね。
それはさておき、
今日は「伝えないこと」。
前も書きましたけど、姉が結婚します。
力丸最後の帰省っていって帰ってきたんですけど(個人的に洒落た帰省の理由だなって思ってます)、今日東京に帰って行きました。
ほんとに次あうときは違う苗字を名乗るってなんか変な感じです。
おめでたい。よかったなーって思って過ごしてました。
が、
父親から急に着信。
めったにかけてこないからどうしたんだろうって思いながら電話にでる。(うちは両親離婚してて別に暮らしてる)
父「おう、将也おつかれー」
俺「おつかれさまー。電話珍しいね。どうしたの?」
父「なんかな…
おもしろくねえんだ」
俺「(え?)なにがよ。笑」
父「〇〇(姉)がよそに行っちまうのおもしろくねえんだ!おめでたいことだし笑ってよくうちの娘もらってくれた、って言えると思ってたんだ。でもな、なんか今日ちょっと、うん、嫌だなって思っちまったんだなあ....」
かわいい。笑
父親ってやっぱり娘が手を離れていくのが本当に寂しいんだろうね。
電話で一言目が「おう」って言う感じのおらついた父親だけど、やっぱり寂しくなって、俺に電話してきたんだなって思うと、ちょっと胸がぎゅうううってなりました。
そういう親の愛情というか、正直に言えば嫌だけど幸せを願って、言わない。
伝えない愛情ってあるんですね。
愛情って深いです。
手段はいくらでもあります。
どれを選択するかはそれぞれだけど、今回の父親の気持ちと手段はとても素敵だと思いました。
今回の好きなものは「コピー」
最近の家の事情を含めてこれが引っかかったのでご紹介。
” 名前は、親が子供に送る、はじめての手紙なのかもしれない。
わずか一文字か二文字。だからこそ、親は悩む。
こんな子に育ってほしい。
いや、元気であれば、それでいい。
とにかく、生まれてきてくれて、ありがとう。
あふれる思いを胸に、紙に向かう。
お腹の生命に語りかけながら、ペンを動かす。
何度も書いて。何度も考えて。また、書く。
そうやって、大切につけられた名前。
それは、親が子供に送る、「一通の手紙」だと思うのです。
子供たちは、人生という時間をかけて、ゆっくり読んでくれるはずです。
その「手紙」を書いた日の、両親の思いを。
一生のうちで、自分の名前ほど目にする文字は、他にない。
そう、こんなに繰り返し読まれる手紙は、他にないのです。
書く、を支える。PILOT”
確かに。
その通り。
今弟の子供がそろそろ生まれるって状況なんですけど(バタバタしてます)、名前を考えていて。
色んな思いを持ってそれを表現しようとしていて。
名前を付けることで愛情とか、願いを込めている感じがすごくする。
でも一生のうちにこんな思いでつけたんだよって子供に説明する機会はほぼない。
小学生の時に宿題とかで1回あるかな?
自分の記憶ではそのくらいだと思います。
特に伝えることはない。
でもしっかりと愛情のこもった名前っていう愛情と願いがこもった手紙。
とっても素敵です。
自分もちゃんと「将也」になれるように生きていきます。
”伝えないこと”
力丸
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